悲しき願い

を、演奏したが、本番で多少予定通り行かなかったところがあるものの、却ってそれがメンバーみんなの笑いを誘い、傍目からは楽しそうに演奏しているように見えたらしい。まあ、怪我の功名というところか?

今回も各アンサンブル、工夫を凝らしそれぞれの個性を発揮した演奏会であった。

僕的に印象に残ったのは、

福島のくるめアンサンブルの「剣の舞」、
ヤンボーギターアンサンブルの「北の国から」のハーモニカ、
佐藤正隆氏率いる「かのん」の、十二楽坊の「奇跡」、
仙台ギターアンサンブルのA・ヨーク作「アテイック」など、
新しい試みも随所に見られ、印象に残るコンサートであった。