参加ドキュメント(7・18(日)−7・19(月))

長野・戸隠の佐藤正美師匠のセミナーは予想通り?ギター三昧、お酒三昧の楽しい二日間だった。

AM9:24仙台発の新幹線に乗り、大宮乗り換え。PM12:22ごろに長野到着。車窓に流れる、普段余り見慣れていない景色に接するのはやはり楽しい。やはり旅はいいものだ。

確か、長野に来るのは初めて?だったと思うのだが、その辺の記憶は定岡ではない・・・HGC合宿で一度、「松原湖」という所に行ったことがある。確かあそこは長野だったような・・・後で、調べてみよう。

駅を降りて、街並みは思ったより、こじんまりした印象。PM12:33発のバードランド戸隠線に乗る。乗客はそんなに多くない。5−6名といったところか。繁華街を越え、大きな神社の狭い路地をくねくね進む。途中で小学生ぐらいの女の子が一人で乗ってきた。彼女は乗るとすぐに居眠りしていた。おそらく地元の子だろう。

バスはどんどん山道に入ってゆく。そして差し掛かったのが、(後で「七曲り」という場所である、ということが分かった。(ダッダダーダダーン、ダッダダーダダーン)太陽にほえろ!七曲署!あ、関係ないですね。こりゃまた、失礼しました。ガチョーン!)ものすごい急勾配の連続カーブである。道幅は結構狭い。道は、滑り止めであろうか、コンクリートに溝が彫ってある感じだ。道全体に、雪よけ、岩よけだろうか、ずっと屋根がかかっている。対向車がくると、バスはいったん止まる。対向車もうまくすり抜けられる様に、いったんバックしたりして、やりすごす。こんな道を毎日運転している、バスの運転手さんは、田中知事より偉いと思う。

「七曲り」を、超えるともう、かなり高いところまで登ってきた感じだ。気づくとバスの後ろは大渋滞。運転手さんはある程度スペースがある場所に来ると、後続車に道を譲る。また、車がたまってきたら、また譲る。何回かその繰り返し。何軒か集落があるところで、さっきの女の子は降りていった。彼女にとっては、こんな大変な道もいつもの日常なのだろう。

一時間ほどの乗車の後、かねての手筈どおり、「中社大門」で降りる。お蕎麦屋さんで師匠たちと待ち合わせだ。師匠の指示どおり「山口屋」さんの2階座敷に上がる。僕に気づいて手を振ってくる人がいる。

あっ、「ためちゃん」だ!教室仲間のちょっぴり怪しいおじさん・「ためちゃん」と久しぶりの再会。うーん、来てたのかー。相変わらず神出鬼没?である。あとは、もちろん佐藤正美大師匠、浜松ヤマハのカネコさん、徳島のタナカさんもお久しぶり。あと、初対面の若手が3人。女性がシロタさん、タムラさん、男性がカワグチ君。師匠の有楽町・山野楽器のボサノヴァ教室の生徒さんたちだ。今日はよろしくお願いします、一緒に楽しく過ごしましょう。
*この時、おそばを食べたのだが、やはり根っからの東北人なのか、信州のおそばはちょっと違うなーと、思ってしまった。やはりそばの実とか、製法が全然ちがうのだろうか?

この続きはまた、今晩・・・